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先日のACT11以降、決闘での大幅パッチが当たり、
その周辺事情が一変したようです。
もっとも大きな事項は先にタイトルで述べてあるように、ヒューマンアーマーが消滅したことです。
これにより、どのような状態になっているかを考えてみたいと思います。
その周辺事情が一変したようです。
もっとも大きな事項は先にタイトルで述べてあるように、ヒューマンアーマーが消滅したことです。
これにより、どのような状態になっているかを考えてみたいと思います。
現在、ヒューマンアーマーというルールがなくなりました。
これはどういうことかというと、決闘時とダンジョン時という性能表記が2つに分割されたことにあり、実質、狩り向け、決闘向けという考え方が生じたことになります。
この表示切替はF5で行えるようで、画像を分けてみることができます。
左は決闘時、右はダンジョン時のフレイムストライクの様子。
攻撃力の数値がダンジョン時、決闘時で変化しているのがわかる。
このような調整により、歪に強力なスキルの数値を3割減少といった表示をしなくて済むようになったほか、
決闘と同じ調整をされる場所(死亡の塔等)で補正を受けずに済むようになりました。
決闘好きにはなかなか大きな変更点になるかと思います。
また、昨日のパッチにより以下の調整がさらに行われたことで、
- キャラクターの HPが一括的に上昇します.
- ダウン状態で瞬間的に起床することができるようにする共通アクティブスキルである 'クィックスタンディング' スキルが追加されます.
- HPがたくさん減少すればそれにしたがってダメージも少なく適用されるシステムが追加されます.
- エアリアル状態で被撃されるダメージが少なく適用されるシステムが追加されます.
- エアリアル状態で被撃された時ボタン連打操作すれば押し出されて行く方向をちょっと変更させる ことがある 'エアリアルコントロール' システムが追加されます.
- 決闘の補正値が修正されます.
包括的にバランスがとられたと見ていいでしょう。これにより、威力調整を逃れたスキルもたくさんあります。
たとえば、阿修羅の「波動剣地裂」などは大きく威力を下げられていましたが、
HPの上昇などによって調整項目からは外れたようです。
さて、現実にBMはどのような調整が施されたのかは昨日の記事を読んでいただければわかりますが、
大半のスキルが威力調整の憂き目にあっています。
特にチェイサーは威力半減、大技も軒並みに火力調整にあい、かねてより批判の強かった砕覇は、その威力を半分にされてしまうなど、大きな調整を受けています。
調整を免れて、通常通りの威力を出せるスキルは以下の4つになります。
-円舞棍 最大攻撃力 409% 衝撃波攻撃力 1209
-天撃 最大攻撃力 146%
-龍牙 最大攻撃力 300%
-落花掌 最大攻撃力302%(直押し時) ~ 497%(充填時)
ということになります(※数値は20レベル予想値のもの。実測ではないので参考程度に)。
調整により、以前までは砕覇Mの場合にカウンターで与えるダメージが絶大だったため、大きな批判を受け続けてきましたが、上記4スキルをMにした方が有利な展開が見れる可能性が増えてきました。
調整を受けた物理スキルたちは最大レベル時におよそ以下の攻撃力となります。
-砕覇(16Lv時) 最大攻撃力310%(620%)
-雷連撃(13Lv時) 最大攻撃力67%(96%) ウェーブ攻撃力 336%(480%)
-強襲流星打(11Lv時) 最大攻撃力371%(530%)(直押し) ~ 749%(1070%)(最大充填)
-黄龍穿孔(8Lv時) 最大攻撃力332%(476%) チェイサー攻撃力 1206(1723)
という状態で、下級魔闘技をマスターしたのと差ほど大差ない状態となっています。
ここで、威力面で注目すると、龍牙、落花掌は非常に優秀に思えます。技自体のコストパフォーマンスもなかなかなので、これは大きなメリットに感じます(使い勝手は物理BMをしている方なら十分承知できるかと思います)。
なお、私がこの時点で円舞棍に言及していないのは、この技は投げという性質上、相手を選び、かつ、高速化されるため投げの無敵時間が短くなるという弱点を抱えているためです。そのためこの技に関してあげるかどうかはやや悩むところではないでしょうか(罠の如くこの技の高速化数値は高いのです)。
上記技の内、ならば上級魔闘技では使えないものはないのでしょうか?
まず、威力面のみなら黄龍穿孔はかなり使える部類に入ります。ダメージ、効果、間合いなどをとってみても、優秀で、開始クールタイムは伸びてしまいましたが、これは他の職にとっても同じではないかと思いますので、補正を受けたとしてもダメージ的にはかなり期待が持てるスキルです。
続いて、強襲流星打です。Mで使用すれば、直押しでも371%と、落花掌Mの直押しを超える威力を出し、最大充填すればアーマー状態になり、さらに700%を超える威力を出せます。補正を受けたとしても十分決定打になりえる破壊力を持っていると考えられます。
やはり、砕覇は威力面で大きな打撃を受けています。相変わらず範囲が広く、速度があるため狙うチャンスは多いと思いますが、ダメージ面では最大にしても龍牙Mを当てたのと代わり無く、けん制として3止め、5止めという形になりそうな気配があります。
また、少しわかりづらいのは雷連撃でしょう。攻撃力補正がもともと小さいため有効な打撃になりえないと考える場合もあるかと思います。たとえば改変後攻撃力が2000あったとして、相手の防御力が50%だったとすると、このスキルがMの場合に与えられる威力はその67%となります。攻撃力はこの場合1340点ほどとなり、この半分が相手に与えるダメージということになります。この場合は670点となり、全段あてても決定打となるかどうかはやや微妙なところです。しかし、防御無視攻撃力が高ければ高いほどこの威力は貫通して与えられることとなるため、飛躍的にダメージも増すはずです。2000点の内、300点が防御無視であれば201点は防御無視攻撃力となり、1129点は半減されますが、201点は直接ダメージを与えます。結果的に与える威力は765点となり、威力差がかなり出てきます。高レベル武器を使って威力を増している状態であればこのスキルの攻撃力は装備が整った高段同士では発揮できないかもしれませんが、反面、高レベルに精錬された武器を所有している場合、より多くのダメージを与えることができそうです。こういう条件が満たされているならM取りも十分に考えられます。
さて、いかがだったでしょうか?
私自身の考察はこのような感じですが、皆さんはどうお考えになるでしょうか?
いつ日本に適用されるかはわかりませんが、いろいろと考える余地はありそうですね。
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ているん
自己紹介:
ゲーム大好きネトゲ廃人。世間様の目は冷たいです(゚д゚)
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・カウンター・クリティカル・バックアタックについて
・メイジの基本クリティカルヒット率
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・チェイサー新システム1
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・体力・精神力と、ダメージの関係
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・チェイサープレス/ ・黄竜天空
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