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BM(バトルメイジ)のためのアラド戦記の生き残り方
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改変スキル考察第二段、今回は竜牙です。

巷では牙突なんていわれてる竜牙ですが、
改変されたことで、大きな変貌を遂げ、より強大な戦力に生まれ変わりました。

改変された竜牙についてもう少し理解を深め、
どのような場面で使うべきか?
どうした場面が有効か?
どういうキャラクターに向いているかなどを考察してみたいと思います。

それでは続きからどうぞ。


・龍牙(Dragon Fang)
dragonfang.jpg






・武器で強く突く。攻撃が命中した際の硬直時間が長く、龍牙が命中した際『天撃』『落花掌』『碎覇』のどれかを使う事ができる。
(※公式説明文より)

・龍牙基本スペック
即時発動 / クールタイム:2秒

Lv

物理攻撃力(%)

突き速度(%)

消費MP

1

110

0

6

2

120

1.1

6

3

130

2.1

7

4

140

3.2

7

5

150

4.2

8

6

160

5.3

9

7

170

6.3

9

8

180

7.4

10

9

190

8.4

10

10

200

9.5

11

11

210

10.5

12

12

220

11.6

12

13

230

12.6

13

14

240

13.7

14

15

250

14.7

14

16

260

15.8

15

17

270

16.8

15

18

280

17.9

16

19

290

18.9

17

20

300

20.0

17

21

310

21.1

18


 竜牙は、物理スキルの中で、天撃と双璧をなすスキルといっても過言ではありません。物質的な攻撃力は他の物理スキルたちに及ばないものの、クールタイム2秒と回転が速く、消費MPもMAXにしてもたったの17とコストが軽いのが特徴です。
 また、5レベルを習得することで、キャンセル竜牙、そしてチェイサー水を習得することができます。

・キャンセルの追加による立ち回りの変化
 龍牙はもともと、射程が長く、Y軸にはあまり強くないものの、リーチの短いバトルメイジとしては長さを活かし、ここからつなげる各種技への連携を主軸に戦うのが基本でした。また、そのため通常攻撃を出さずに竜牙から直接出して攻撃の起点にするというのが基礎の使い方となっていました。
 しかし、改変された現在、キャンセルが出現したことにより、通常攻撃から遠慮なく攻撃を繰り出すことができるようになり、これによって通常攻撃から竜牙、竜牙から各種技への連携が可能になりました。
 この変化は絶大で、通常攻撃から竜牙、そこからさまざまな技を使うことで非常に幅の広い戦い方が可能になったわけです。これにより、コンビネーション内に容易に竜牙が入る余地が生まれ、竜牙を起点とした各種技をさらにつなげることで多数のチェイサーの生成などが可能となりました。

・攻撃の範囲
 龍牙はその特徴として長い攻撃範囲があります。改変された通常攻撃と同様のモーションですが、衝撃波が先端で発生する違いがあります。ほんの少しだけY軸にも判定があり、完全に同じY軸位置でなくても一応あたります。
 また、X軸の範囲は見た目どおりの長さがあり、非常に長い範囲があります。また、槍、棒を使ったとき、棒より槍のほうが竜牙の長さは長くなります。

・龍牙~ヒット時の性質
 龍牙は敵に命中させることで敵に対して長めの硬直を与えることができます。この硬直時間は時間にしては1秒も満たない時間ですが、隙という意味では十分な時間であり、これにより続く技が反撃されることなく安全につなげることが可能です。
 しかし、龍牙は出すことで自身への結構な硬直時間があり、これを現段階で短縮することは攻撃速度を高め、攻撃を早期に終了させるか、続く連携技につなげることで硬直をキャンセルするかのいずれかの方法がとられてきました。そのため、改変前までは高レベルにした段階でのみ相手を限定して繋がる攻撃や連続技もありましたが、加速させる値があまりに小さく、また威力の伸び率も悪いので、基本的に前提の1止めが基本とされてきました。
 今回改変されたことにより、攻撃が加速される値がさらに増大しました。これにより、攻撃速度が以前よりも爆発的に伸びるようになり、竜牙発動自体で受ける自身への硬直を大幅に減らすことができ、相手のヒットリカバリーによってはそのまま連携技以外の技でコンボを組み立てることが可能になります。
 主にこの効果は狩りより決闘で力を発揮し、ヒットリカバリーによるアバターの組み立てがあまり主流でない現在、この竜牙の硬直の価値は決闘にあるといっても過言ではありません。

・レベルを上げるか否か
 龍牙を使う場合に具体的にレベルを上げる意味は2つ。決闘や狩りでのコンボの組み立て、そしてダメージの増強です。ダメージ面ではマスターLv時、300%とそこそこの性能を誇り、高レベルにすれば狩りでもその威力は真価を発揮します。しかし、このダメージ程度では狩りの効率を上げるのはやや物足りない面があり、武器の質が相当よくなければ十分な効率を出すことはできません。
 また、ダメージの効率面で言えば他のチェイサースキルのほうがよく、コンボとして連続してつなげた攻撃からチェイサーを生成すれば大きなチェイサーを作れるため、火力効率ではやや微妙というべきでしょう。
 ならば、竜牙の理想レベルはいくつでしょうか?基本的には5Cまでが理想です。キャンセルまではとるべきだと私は思います。キャンセル竜牙を習得すれば攻撃の幅が広がりますし、通常攻撃から水チェイサーも同時に生成でき、さらに続く連携技で天撃を出して敵を浮かせればそのまま水チェイサーと光チェイサーを放つことも可能です。キャンセルまで取得すれば非常に続くダメージを稼ぐ幅が広がるため、ここまでは取得すれば役に立つことは保障できます。
 ただ、もし、龍牙をLv20まで上げて主力に使うことができるキャラクターがいるならばそれは力が高く、強化を十分に行った高い攻撃力を持つキャラクターでしょう。それを満たしていない状態で竜牙を火力として考えるにはあまりに厳しい現実が待っています。

・使用する場面
 主な使い方としては、竜牙はその射程に優れるため、敵との距離を少しとりたい場合に使います。また、竜花覇による初段は竜牙と同等のリーチがあるため、初段をキャンセルすれば、安全に2回の攻撃を繰り出すことができ、そこから連携技につなぐことができます。
 また、水チェイサーを生成するための条件であると同時に、その技の中継性に優れるところからコンボ数を稼ぐのに適しており、複数の敵がいる場面では中、大サイズのチェイサーを生成するのに大きな助けとなります。
 また、優れたリーチは逃げる敵を追い詰めるのにも一役買います。決闘で相手が逃走する位置を予想していきなり出して攻撃があたってくれる場合もあり、この長さを活かすことが最大のメリットといえるでしょう。

・総評
 狩り中心で、チェイサーを主とするなら5cがベストだと思われます。物理中心でならあげて損はありませんが、狩りでの効率を考えるならこの技よりキューブ技を上げたほうが殲滅速度は高まります。しかしながら、このスキルはコストパフォーマンスと回転率に優れるため、元の物理攻撃力に自信があれば高める上で価値があります。また、決闘での硬直からのコンボでダメージを狙うのであれば、竜牙は最高レベルでも活躍すると思います。



どうだったでしょうか?
次回は別の主要スキルにスポットを当ててみたいと思います。
また、この記事は現時点での評価ですので、また研究が進めば更新されるかもしれません。
というわけで、また次の記事で。
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無題2007/11/09(Fri)11:27:18
目からウロコ、、、

 すばらしい記事です(゜ーÅ) ホロリ
Re:無題
そういっていただけると励みになります。
まだ竜牙だけしか追求してないので、今後いろんなスキルに対して追及していきたいですね。
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ゲーム大好きネトゲ廃人。世間様の目は冷たいです(゚д゚)
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