今回はスキル考察から離れ、
改変後の通常攻撃についての再調査を行います。
以前とどう変わったのかについて追求してみたいと思います。









それでは続きからどうぞ。

※11/24　まとめを追記。

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過去に、改変前のBMの通常攻撃の性質について書きましたが、
あれと同じ趣旨で、どう変わったかについて書いてみたいと思います。

まず、過去のデータですが、
あれは転職前のメイジ、およびエレメンタルマスター、サモナーに引き継がれています。
では、バトルメイジはどのように変わったのでしょうか？


・検証に使うキャラクター
例によって検証に使うキャラクターのデータ紹介です。

左が私。
右が例によっていつものとおり課長さんにデクをお願いしました。
私の物理攻撃力は1312、無強化
課長さんの物理防御は０、体力が少しあります。




・１段目



変更前の初段はこのようになっています。
では、変更後はというと・・・





このように竜牙モーションに。
ちなみに、ダメージですが978を示しています。



　上記ダメージを元に計算すると、1312点を0.75倍すれば近似値になり、およそ75％の攻撃力を持っています。また、攻撃範囲を上下ともに比較しても、その差は明らかに伸びていると思います。初段は出ももはやく、１ｃ各種スキルといった使い方でかなりすばやい連携が可能になり、キャンセルが生きてくるようになりました。

・２段目



改変前の２段目。
天撃モーションで、浮かし判定がありました。




改変後の２段目です。
初段と向きが逆なのはご愛嬌（゜∀゜；）
落花掌モーションでリーチが短いのですが、発動時に前に進むモーションがあり、これによってあまり気にすることなく敵に向かって攻撃をしかけてくれます。
攻撃範囲は見た目に反してY軸や下段にも多少あり、ダウンした相手にも大体の場合は攻撃が命中します。
なお、ダメージは1263を示しています。




　上記２段目の比較点はまず、浮かなくなったというところでしょう。落花モーションですが、下段にある程度判定があるので、ダウン中の相手にも多くの場合は命中します。そのため、追い討ち時の心配はありませんが、相手が浮かないというのはやや、拘束能力面で劣るようになってしまいました。ただ、相手の姿勢が変わらないため、ここからキャンセルをつなげば各種スキル連携やコンボを行うことができます。
　問題は、２段目がかつてよりも発生が遅く、攻撃速度をいかに高くしても、かつてのようにすばやく１＞２と連携するのは難しくなっています。相手のヒットリカバリーによっては高い確率で割り込まれたりすることもしばしばあり、やや厳しい状態です。
　なお、攻撃力は1263ですが、これはおよそ1312の95％の威力であり、威力面も低めなのが厄介です。

・３段目



かつての３段目です。
モーションは１段目と同じですが振りかぶりのとき、
ちょっとしたタメがありました。




改変３段目です。碎覇モーションで攻撃を行い、かつての３段と似たような感覚で使えます。また、攻撃モーションが非常に広く、単純な範囲攻撃になります。
ダメージは1730を示しています。

　３段目は碎覇モーションで攻撃を行います。少し実際の碎覇より狭いようですが、かなりの広範囲とY軸範囲を持ちます。やはり、振りかぶりモーションがあるため、１＞２のときよりさらに遅い攻撃速度で攻撃を行います。その代わり、その攻撃範囲はすばらしく、非常に広い攻撃範囲で敵をなぎ払うことができます。出るまでが遅いので、連携で出すのにはそれなりの覚悟が必要ですが、出し切れば非常に強い攻撃といえます。
　また、攻撃の威力ですが、1312＞1730となっています。これは132％の威力であり、誤差を考え、130％の攻撃力があることが推測できます。1、2、3段目の攻撃力を合計すればちょうど３００%になるため、おそらく間違いはないでしょう。

・まとめ

・1段目
-物理攻撃力75％
-発生が速く、使いやすいが威力が低い。
-リーチが竜牙と同等で、非常に長い。Y軸が狭い。

・2段目
-物理攻撃力95％
-発生が遅い。当たっても相手の姿勢が変化しない。
-攻撃速度を高めれば多少改善できる。
-下段にも強めの判定あり。Y軸も多少あり。


・３段目
-物理攻撃力130％
-発生が非常に遅い。振りかぶりがあるため、連携・コンボには不向き。
-攻撃速度を上げるか棒装備で改善可能。
-判定範囲が非常に広い。地面付近まで強い判定があり、発生さえしてしまえばかなり強い。

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今回は、新パッシブスキル竜花覇にスポットをあててみましたがいかがでしたでしょうか？
次回はついでに検証した、みなの憧れの「あの」アイテムの変化について書きたいと思います。

それではまた次の記事で。