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BM(バトルメイジ)のためのアラド戦記の生き残り方
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現段階までに得られた情報を元に、簡単にテアナ変身の内容を整理し、
どういったスキルなのかということを考察してみたいと思います。

最初にお断りしますが、
あくまで、現段階での情報や情勢を元に、どういうスキルであるかということを簡単にまとめ、
どういう用途で扱うものかということを考察しますので、
日本に来る際は変化があるかもしれませんので、ご注意ください。

それでは続きからどうぞ。


・テアナ変身の特徴
 このスキルは、自己操作型のスキルであり、約40秒(スキルレベルにより増加)の間、強力な姿であるテアナに変身し、強力な力て敵をねじ伏せることができます。
 テアナ変身には、細かい条件が重なっています。

~デメリット~

-HP消費制限
 変身中、900+スキルレベル*50点のHPを失うと、持続時間に関わらず自動的に消滅してしまいます。このため、ダメージを受けないように立ち回らなければならないという欠点があり、他の覚醒技とは大きく一線を隔する内容になっています。

-チェイサー消費
 変身には4個のチェイサーを消費します。残ったチェイサーはテアナ変身専用の専用チェーサーに変化します。なお、チェイサーを残したまま変身が解除されると、チェイサー自体消えてしまいます。

-変身解除時の隙
 変身解除の際、大きな隙ができます。その間も敵は容赦なく攻撃をするため、かなり厄介です。また、変身解除の際はチェイサーもないため、戦闘能力が極めて低い状況になりかねません。

-チェイサーがBuffを持たない
 当然ですが専用チェイサーのBuff効果はありません。そのためBuffはバトルグルーブ以外、基本的に利用できません。

-専用チェイサーの威力が弱い
 チェイサー型の方にはつらい話ですが、攻撃範囲はひろいものの、専用チェイサーは無チェイサーのMよりやや強い程度しかありません。属性チェイサーのほうが威力が高く、また、中、大チェイサーという面でみればかなりの威力差が生まれてしまいます。

-すべての攻撃が固定ダメージである
 これはある種メリットですが、武器を強化しているキャラクターにはデメリットです。基本的に、攻撃手段は乏しくなるため、変身後のほうがダメージ面で劣る可能性が出てきます。

-特定スキルしか使えない
 これも、基本的に特に問題はないのですが、一部使いたい技もあるため、場合によってはデメリットとなる場合があります。

-キャンセルバックステップができない
 これは謎なことに、キャンセルバックステップができないので、非常に操作がしにくいという状態になっています。

-長いクールタイム
 180秒と非常に長く、キャストタイムも1秒なので潰されやすいので、極めて危険です。

~メリット~

-完全アーマー状態
 完全にアーマー状態です。そのため、つかみ判定以外では捕まることも無く、のけぞりもしません。

-攻撃速度、移動速度の大幅増加、物理防御力の増加
 チェイサーのステータスアップが使えませんが、基礎能力はかなり高くなります。低レベルの時点で、非常に高い攻撃速度、移動速度を発揮し、物理防御もかなり高くなります。

-武器や装備の特殊効果を発動できる
 装備のステータス効果は一切受けられませんが、武器や装備、称号などが持つ特定の確率で発動するスキル効果の影響は発揮されます。したがって、一定確率で凍結といった効果はテアナの直接攻撃によって発動することができます。

-攻撃範囲が広くなり、専用の強力なモーションがある
 通常の1、2、3段は非常に広範囲になり、X軸、Y軸ともに非常に広範囲です。威力が下がったとしても、この攻撃範囲や多段ヒットなどを踏まえると、一概に弱いとは言い切れません。

-専用技を使える
 ダッシュ攻撃、空中連続攻撃、変身碎覇、蒼閃撃、専用チェーサーと、一通りの技はそろっています。変身碎覇は超広範囲つかみ攻撃であり、発動中はテアナも安全で、敵を選ばず捕らえることができます。蒼閃撃は敵を浮かせる技として優秀ですし、ダッシュ攻撃はチェイサーを生成しながら、範囲の敵を硬直させることができます。専用チェイサーは威力こそ低いものの、攻撃範囲の広さはなかなかのもので、大チェイサーの爆発と同等かそれ以上の範囲を持ちます。
 専用技により、非常に広範囲の攻撃が可能なため、多対一のような戦いでは極めて有利に立ち回れます。

・向いたキャラクター
 このスキルは、以上のとおり、固定ダメージであるため、強力な装備を持ったキャラクターではこのスキルを使うと逆に弱体化、殲滅力の低下という自体もありえます(基本的には範囲は広がり、大勢の敵との相手にはそれなりに効果を発揮するでしょうが)。
 そのため、このスキルは固定ダメージでそもそも戦うチェイサー型のキャラクターに向いています。

・ボスとの対峙
 このスキルの最大のデメリットは、HP消費によるスキルの持続時間内での消滅です。そのため、ボスのような仰け反らない可能性の高い敵は思わぬ反撃を受け、簡単に消されてしまい、効果を発揮できない可能性が高いです。また、このことから、テアナ変身は非常にテクニカルなスキルであるともいえます。

・テアナビルド
 テアナ変身は、雑魚相手には強く、ボスには強くないという比較的使いにくい性質をもった覚醒アクティブスキルです。しかしながら、このスキルを活かすのであれば、上手く使って、どんな場面でも制圧するように力強く振舞うことも、セッティングと、あなたの操作(!)次第で不可能ではありません!
 テアナを使う点で、大きなポイントは、以下のポイントです。

-武器や装備の特殊効果を発動させることができる
-固定ダメージである
-Buffスキル自体は使える

 上記点から考えると、武器は特殊効果を重視することができます。これにより、武器の攻撃力に関係なく、好きな特殊効果を持つ装備を選ぶことができます。こうなれば、強化すら不要です。また、固定ダメージのスキルであるため、チェイサー型を主体とすればその特徴から武器を選ばず戦うことができるでしょう。最後に、Buffスキルを使うことはできるということです。ここで考えられるのは、Buffスキルでの性能向上でもっとも簡単なものは、知能、つまり、「古代の記憶」です。これは使うことができるので、テアナ中に使用すれば、低めの火力を大きく持ち上げることも可能です。
 テアナでの武器選びは、凍結効果を持ち、改変でチェイサー型とも相性の良いポセイドントライデント、または自身を加速する疾風の叫びが理想です。槍であれば、凍結効果を活かし、範囲の敵を凍らせながら戦えるため、有利になるでしょうし、棒であれば、その加速速度によって攻撃速度がさらに速くなることでしょう。
 テアナそのものを活かすのであれば、バトルグルーブのレベルアップも忘れてはなりません。バトルグルーブによる力強化は固定攻撃力を補う上で重要です。また、疾風装備タイプでなら、ボス相手でも、チェイサーとの併用でその攻撃速度と隙の小ささを利用して多段ヒットを決めることが可能です。

・総評
 非常にピーキーなスキルといえます。自身の操作自体が要求されるため、うまく使えるかどうかは操縦者次第ということになります。そのため、限りなく人を選ぶスキルであり、取ったら純粋に強くなるというスキルではないといえます。このために、韓国ではテアナの性能に対して不満が多いと聞き及んでいます。
 このあたりを踏まえて、いろいろと変更があるかもしれませんが、現状では私なりに考えるベストな選択は、上の考察のとおりということになります。
 皆さんも来るまでにいろいろと考えてみてくださいね。それでは次の記事で。
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