5種類のチェイサーを扱うのは、新しくなったバトルメイジも同じです。
では、新しくなったチェイサーのシステムについて考察、考えてみたいと思います。



また、チェイサーにはこれまでになかった画期的新システムも備わっています。
今回はその紹介も含めて、チェイサーのシステムがどう変わっているのか検証してみたいと思います。

それでは、気になる方はどうぞ。

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・チェイサー射出
チェイサーには攻撃時に敵に発射するチェイサー射出というシステムがあります。

　これは、すでにご存知のとおり、近接物理攻撃判定の攻撃を命中させた際に射出スキルを行うことができます。
　この際、クールタイムは0.5秒で、以前は対象をターゲット状態にし、およそ1.5秒の間、チェイサー射出のスキルを使用することができました。
　しかし、今回の改変により、チェイサー射出は1回の物理攻撃の的中により1発しか射出できない状態になっており、ショータイムの非適用もあいまって、1回の打撃には1発だけの射出という変更を施されています。

・Buff効果
　しかし、悪いことばかりではなく、チェイサー単体の威力は向上していますし、敵へのダメージだけでなく、的中すればBuff効果が発動し、各チェイサーに設定された支援効果を自身に受けることができます。
　この効果はチェイサープレスを使用した際にも発動します。

・チェイサー無：移動速度　SLV*1%増加
・チェイサー光：攻撃速度　SLV*1%増加
・チェイサー水：物理防御
・チェイサー火：力増加
・チェイサー闇；物理クリティカルヒット　SLV*1.5%増加

　これらのBuff効果はディスエンチャント効果で解除されません。

・継続時間
チェイサーは生成後30秒の間術者の背後に浮遊します。以前はスキルレベルによって増加した継続時間も固定化されました。また、Buff効果は20秒の固定持続時間を持ちます。

・チェイサーの生成
　チェイサーは敵への攻撃によって生成することができます。
　1回のスキル攻撃の的中により、１つチェイサーが生成され、1度のスキルで複数の敵を打撃した場合でも1つしか生成されません。生成対応スキルは以下のものとなります。

・チェイサー無：通常攻撃３段目
・チェイサー光：天撃
・チェイサー水：竜牙
・チェイサー火：落花掌
・チェイサー闇：円舞棍

　また、オートチェイサー中はこれまでどおり物理攻撃やそのほかのスキルによって最後に生成されたチェイサーが確率で生成され、生成時に一定確率で大きなチェイサーが生成されます。

・チェイサーのサイズ
　チェイサーには大きさがあります。改変前は小と大だけでしたが、チェイサーは3段階の大きさがあります。
　チェイサーはオートチェイサーによって生成される際の大サイズだけでなく、大まかに小・中・大のサイズがあります。
　これらのサイズのチェイサーを生成するには以下の条件を満たすことで生成することができます。

・20HIT未満の状態で攻撃を当てる・・・小チェイサー
・20HIT以上、49HIT以下の状態で攻撃を当てる・・・中チェイサー
・50HIT以上の状態で攻撃を当てる・・・大チェイサー

　これらサイズ3段階のチェイサーには以下の威力が設定されています。

・小チェイサー	固定魔法攻撃力100％
・中チェイサー	固定魔法攻撃力150％
・大チェイサー	固定魔法攻撃力200％

　チェイサーの生成は多数のコンボをすることでより大きなものが確実に生成できるようになります。このシステムは狩りでは非常に大きな手助けとなります。

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　クライアントバージョン的には日本ACT4はACT9実装当初のもののようです。韓国ACT９後期で実装された細かいシステムなどは実装されていないように見えます。
　おそらくこの段階でしばらく過ごすことになるでしょうから、このシステムにおいていろいろと研究をしていったほうがよさそうですね。

それでは次の記事で。